<普通部通り>中華店「東方廳(ドンファンティン)」が閉店、500円丼ランチで人気も | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
普通部通りのビル2階にあった「東方廳(ドンファンティン)日吉店」(2015年9月10日撮影)

普通部通りのビル2階にあった「東方廳(ドンファンティン)日吉店」(2015年9月10日撮影)

普通部通りのビル2階にある中華店「東方廳(ドンファンティン)日吉店」(定食店小満津<こまつ>がある旭ビル2階)が2015年8月31日限りで閉店していたことがわかりました。東方廳は都心の浜松町と田町に店舗を展開しており、日吉店を閉じたうえで「浜松町店に移転する」と告知しています。

東方廳日吉店は、夜は中国小皿料理を廉価で提供する一方、開店から17時までのランチタイムには、同店名物の「鶏唐マヨ丼」をはじめとした丼ぶりメニューを520円に設定しており、学生らに人気を集めていたようです。

看板などがまだ残っていた(9月10日)

看板はまだ残っている状態(9月10日)

同店は2003年10月のオープンから今年で12年。9月10日現在も公開されている日吉店独自のホームページ上では、「ようやく老舗の域に片足が入りだしたと自負しています」とあいさつしていただけに、突然の閉店に残念がる声も多そうです。

【参考リンク】
古茶屋酒家 東方廳 日吉店(ドンファンティン)(食べログ)

 

ランチ営業時代のメニュー、520円という安さだった(同店ホームページより)

ランチ営業時代のメニュー、520円という安さだった(同店ホームページより)


カテゴリ別記事一覧