新しい農業システム「CSA」のセミナー、8/28(金)夜に慶應日吉・協生館で | 横浜日吉新聞

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第4回 農業・農村・地域活性化セミナー「新しい農業システムのひとつ CSAを考える」のPDF版ポスター

第4回 農業・農村・地域活性化セミナー「新しい農業システムのひとつ CSAを考える」のPDF版ポスター

慶應義塾大学大学院は、2015年8月28日(金)の19時から新しい農業システム「CSA(コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー=地域で支える農業)」をテーマにした農業・農村・地域活性化セミナーを日吉キャンパスの協生館3階で開きます。

CSAは1980年代にアメリカで誕生した農業の仕組みで、地域住民などの消費者が会員となり、農作物の収穫前に代金を先払いして農場経営のリスクを分担したり、地域で生じている課題の解決を農家が取り組んだりする特徴を持つといいます。

日本で実践している農場はまだ少数とのことですが、セミナーでは、アメリカと日本のCSA研究に従事してきた新潟薬科大学の村瀬博昭准教授をはじめ、CSAを実践する農業生産法人なないろ畑株式会社の片柳義春代表取締役、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任教授でテレビキャスターとしても活躍する林美香子氏が登壇します。

セミナーへの参加は無料ですが、8月24日(月)朝8時までに申し込む必要があります

【参考リンク】第4回 農業・農村・地域活性化セミナー「新しい農業システムのひとつCSAを考える」(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)


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