いつも「横浜日吉新聞」をご覧いただきありがとうございます。一昨日2017年11月11日(土)夕刻より、第3回目となる読者交流会「日吉周辺の自然や街の景観を“護る”には」を開催いたしました。
今回は、「ボランティアをつなぐには」というテーマの下、小学生から70代までの34名が参加。時間の制約はあれど、ご予約いただきました全ての皆様にご来場いただき、また受付、会計などの運営面でも多く皆様の助けをいただきましての運営となりました。会の主旨にご賛同いただき、快くご支援くださいました皆様には、この場をもちまして厚く御礼申し上げます。
今回は、慶應義塾大学名誉教授でNPO法人鶴見川流域ネットワーキング代表理事の岸由二さんの講演のほか、同ネットワーキングの加盟団体である慶應義塾日吉丸の会、また地域に根差したボランティアが苦労しながらも歩みを続けてきたという日吉駅前花壇花ポケットによる活動紹介を実施。一般読者の皆様はじめ、自治会町内会の関係者や商工会、商店街や民間活動団体、公的業務に従事する人、学生団体代表、ベンチャー起業家など、多彩なメンバーによる自己紹介や歓談のひとときも好評いただきました。
これから日吉周辺の街、そして鶴見川流域に起こりうる大きな社会問題とも対峙(たいじ)しながら、より大きな「街づくり」に向けたボランティア活動、それを支える人々の“共感”や“響き合い”といった連携も視野に、新たなつながりがまたここで誕生したことも、大きな収穫となりました。
当日は、時間も大幅にオーバーし19時40分での散会となりました。ご参加いただきました皆様におかれましては、本当に素晴らしい時間を共有くださり、心より、厚く御礼申し上げます。
これからもここで得た大切なつながりを、日吉近郊地域でのより良い街づくりに活かすために、今後の更なる活動の源泉とさせていただきたく思います。今後とも、より一層の「横浜日吉新聞」へのご支援、ご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。
ご参加・ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
※ご参加の皆様※ イベントの終了にあたり、メールを送信させていただきました。BCCによる一括送信のため、迷惑メールフィルタに入る可能性もございますので、メール受信ボックスのご確認をお願いいたします。
2017年11月13日
一般社団法人 地域インターネット新聞社
代表理事 橋本志真子
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