高田駅前~新吉田東~新横浜を結ぶ「宮内新横浜線」、2020年3月までの供用へ国も後押し

横浜日吉新聞

国費からの後押しも受け、高田駅前から新吉田東を経て、新横浜駅までを直結する都市計画道路「宮内新横浜線」の建設が加速しそうです。横浜市は「重点化路線と位置付けており、平成31年度中(2020年3月末まで)の供用(使用)開始に向けて頑張って進めていく」と意欲を見せています。

横浜市側の「宮内新横浜線」は下田町6丁目が起点だが、下田町と高田までの間は未整備(市の資料より)

今月(2017年10月)11日に開かれた横浜市会「決算第一特別委員会」で、中区選出の伊波俊之助市議(自民党)の質問に市道路局の中島泰雄局長が答えました。

宮内新横浜線について同局長は「国費の重点配分が認められ、一定の財源が確保できた」と述べ、国が重視する「高速道路網及び駅へのアクセス向上に資する道路整備計画」として認められたといい、「北部地域の道路ネットワークに重要な役割を担っている。綱島街道の混雑緩和が期待できる」との見方を示しました。

現在は高田駅前から早渕川を越え、新吉田東3丁目を縦断する工事が行われている(グーグルアースを加工、クリックで拡大)

宮内新横浜線は、川崎市中原区の多摩川に近く、東京都との境に近接した「宮内」を起点に、下田町などを経由して高田駅や新吉田東を経て新横浜をつなぐ道路。

川崎市内でも工事が進められているほか、すでに新吉田町の新吉田南交差点から新横浜駅前までは4車線道路として開通しており、現在は高田駅前まで伸ばす工事を行っている最中です。一方で高田駅前から下田町方面にかけては現時点で工事が行われる予定はありません。

また、高田や新吉田東エリアと比べ、すでに完成の道路とつなげる予定の新吉田町内で工事が若干遅れています。2020年3月末までに高田駅前から新横浜駅前までの間が全通するのは難しいとみられるものの、国の支援も受けたことで、一部供用化へ弾みが付きそうです。

【関連記事】

高田駅前に200mだけの立派な道路、実は新横浜と都内をつなぐ壮大計画の第一歩(2016年7月15日、宮内新横浜線の詳細)

【参考リンク】

宮内新横浜線(新吉田高田地区=高田駅側)の状況(横浜市)

宮内新横浜線(新吉田地区)の状況(横浜市)


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