春のセンバツを目指す新チームの戦い、8/19(土)から日大高と慶應塾高で地区予選 | 横浜日吉新聞

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夏の甲子園大会が真っ最中ですが、日吉では来春の第90回選抜大会(春のセンバツ甲子園)を目指す秋季大会の地区予選が今月(2017年8月)19日(土)から始まります。今大会も日吉の日本大学高校と慶應義塾高校(塾高)の両グラウンドが予選会場となっており、2年生が中心となった新チームが戦いを繰り広げます。

会場となる日大高校第2グラウンド(日吉6)

日大高校第2グラウンド(日吉6)は「Nブロック」として、日大高のほか、瀬谷西高校、氷取沢(ひとりざわ)高校、瀬谷高校の4校19日(土)と20日(日)、22日(火)の3日間で総当たりのリーグ戦を開催。1位と2位校が県大会へ進みます。

同ブロックでは、夏の神奈川大会で準決勝まで進んだ日大高と、5回戦に残った県立氷取沢の戦いは注目を集めそうです。

日吉キャンパス内の山の上にある慶應日吉台球場

一方、塾高グラウンド(慶應日吉台球場=日吉4)では、塾高のほか横浜緑ヶ丘高校、光陵高校の3校が「Pブロック」、横浜清陵高校と横浜立野高校、浅野高校の3校が「Qブロック」として全6チームが日吉に集結。

19日(土)と20日(日)、21日(月)の3日間に戦い、両ブロックの1位校が県大会へ出場し、2位校2校は23日(水)に進出1枠をかけて代表決定戦を行うという変則的な形となっています。

このほか、近隣では川崎地区予選で住吉高校(元住吉駅徒歩8分)や、横浜地区予選で武相高校(妙蓮寺駅徒歩10分)も試合会場となっています。

【関連記事】

夏の甲子園をかけ日大高校が12年ぶり準決勝、7/28(金)午後に東海大相模と対戦(2017年7月27日、日大は準決勝で敗退)

<夏の甲子園へ>2年連続で日吉の2校が「ベスト8」、慶應は桐光、日大は立花学園と(2017年7月24日、塾高は準々決勝で敗退)

【参考リンク】

神奈川県高等学校野球秋季大会(神奈川県高野連、2017年8月19日~9月24日)

横浜地区の組み合わせ表(日大高が「Nブロック」、塾高は「Pブロック」、試合日程の詳細)

日大高校第2グラウンドの場所(グーグルマップ)

慶應日吉キャンパスガイド(※ページ下部の「広域マップ」参照)※塾高の試合が行われる日吉台球場は日吉駅からキャンパス内経由で徒歩10分超(山道)

慶應日吉台球場について(慶應高校野球部)


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