<箕輪町で先行、全市へ拡大>障害者施設と連携し“住所の青い表示板”をメンテナンス

横浜日吉新聞

電柱や塀などに貼り付けられた“住所の青い表示板(街区表示板)”のメンテナンスが順次が行われる予定です。障害者の就労支援の一環として、横浜市が障害者施設に委託して点検や補修業務を行うもので、箕輪町内では市内で先行し、港北福祉授産所(箕輪町2=市営箕輪住宅内)によって計191枚の点検と補修が行われました。市では障害者の就労や地域との交流機会となったことから、全市への拡大を決めたといいます。

作業の様子(市の発表資料より)

市ではこれまで、街区表示板の管理作業は主に市職員が行っていましたが、2015年度に初めて箕輪町の港北福祉授産所に委託し、2年間かけて箕輪町内での作業を実施。

施設側からは「就労の機会になり、工賃を得られるだけでなく、地域住民の方々とのあいさつやふれあいを通して、障害者の社会参加につながる」と歓迎の声があがっているといい、横浜市側も「計画的な街区表示板の管理ができるようになる」(林文子市長)とのメリットがあります。

箕輪町における作業の例(市の発表資料より)

市内全体で6万9000枚の街区表示板があるうち、今年度は港北区内では港北福祉授産所が日吉本町4丁目を対象に点検補修作業を行うほか、綱島西2丁目にある高次脳機能障害を持つ人の作業所「といろ」が同町内で、大倉山7丁目の地域活動支援センター「HIKARI」は新横浜1丁目と都筑区仲町台1丁目でそれぞれ作業を実施する予定です。

【参考リンク】

障害者施設と連携した街区表示板の点検・補修を市内全域で実施(2017年7月13日、横浜市長記者会見)


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