親も子も「学べる」保育園が日吉駅前に新設、手ぶら通園や英語読み聞かせも

横浜日吉新聞
日吉駅西口から普通部通りの入口付近、日高屋の上(薄井ビル2階)に「まなび家保育園」が8月からオープン!駅から徒歩1分と日吉駅から最も近い保育園が誕生

日吉駅西口から普通部通りの入口付近、日高屋の上(薄井ビル2階)に「まなび家保育園」が8月からオープン!駅から徒歩1分と日吉駅から最も近い保育園が誕生

親も子も「学べる」ことをコンセプトとした新たな保育園が日吉駅前に誕生します。来月(2017年8月)1日(火)に、日吉駅西口から徒歩1分普通部通りの中華チェーン「日高屋」が入る薄井ビルの2階に、株式会社まなび家(日吉本町1)が運営する無認可保育園「まなび家保育園日吉」が新たにオープン。「これまでになかった保育園のスタイル」をこの日吉から発信しようと、オープン日に向け、準備が着々と進められています。

この保育園の立ち上げたのは、同社を起業した代表取締役の長谷川雄一さん。神奈川区三ツ沢生まれ・育ちの長谷川さんは、横浜翠嵐高校(同区)から名古屋大学へ進学、卒業後は情報誌発行・企画を手掛ける大手企業で社会人としての研鑚(けんさん)を積み、海外(主に東南アジア)と日本をつなぐNPO法人などでも勤務。2児の父となるも、日頃自身が子どもを保育園に預ける環境の中、3つの大きな疑問を抱いたといいます。

長谷川さんは現在東京都港区で子育てをしているが、日吉の保育園事情を案じ、「ここでのオープンを決めました」と、故郷・横浜にもこだわり、この場所でのスタートを決意したという

長谷川さんは現在東京都港区で子育てをしているが、日吉の保育園事情を案じ、「ここでのオープンを決めました」と、故郷・横浜にもこだわり、この場所でのスタートを決意したという

まず1つ目は、「子どもがもっと学べる環境を」という点。ただ保育園に条件が合うからと預けるだけではなく、「長い保育時間の中に、もっと付加価値を持たせることはできないか、と考えています」と、1日10冊を想定している日本語や英語での本の読み聞かせや、室内に設置したボルダリング、トランポリンなどを使用した園内遊びなども計画しています。

特に英語学習などを通じた異文化教育には力を入れたいと、言語マネージャーとして国際交流を支援するNPO法人「ザ・グローバル・ファミリーズ」(東京都港区)副理事長のルミコ・ハーモニーさんを招へい。3人の子育てをしながらアーティストとしても活動するルミコさんならではの子育て論なども学ぶことができそうです。

「まなび家保育園」のサイトには、保育園運営に対する考え方が詳しく記載されている

「まなび家保育園」のサイトには、保育園運営に対する考え方が詳しく記載されている

2つ目の疑問は「親を助けたい」。少しでも親の負担を減らしたいと、「着替えのみ1週間分ご用意いただければ、洗濯は保育園で行いますので、汚れものを持ちかえる必要もありませんおむつも保育園で提供しますので、手ぶらで通園いただけるんです」と、より気軽に、またリラックスして保育園を利用してもらえるようなサービスを展開したいと語ります。

子どもばかりでなく、保護者や地域の「子育て世代」向けのイベントも積極的に開催していきたいといい、産前産後のケアや子育て教室、パパ向け講座やワークショップなどを検討中で、「多く子育て中のパパ・ママに参加いただき、ただ通う園だけでなく、親も学べる場にしたいと思っています。園を越えたつながり、交流ができる場所としてもお越しいただきたい」と、新たなパパ・ママたちの「学び合う場」としても機能させたい意向です。

日吉での保育園開業を決意してから随分時間もかかった。今年(2017年)2月には日吉の子育て関連施設も訪問、地元で活動する関係者との懇談や交流も行った(日吉のまちの親子ひろば こんぺいとう=日吉本町4=にて)

日吉での保育園開業を決意してから随分時間もかかった。今年(2017年)2月には日吉の子育て関連施設も訪問、地元で活動する関係者との懇談や交流も行った(日吉のまちの親子ひろば こんぺいとう=日吉本町4=にて)

さらに、3つ目は、「ただ園に通う園児や保護者へのサービス」としての保育園では、地域とのつながりがない場所になってしまうということ。長谷川さんは「地域とのつながりもより重視したい」と、日吉周辺地区の子育て施設も既に視察するなど、精力的に地域の子育て関連施設や、日吉周辺に住まい、通う人々とつながりたいと考えているといいます。

どんな人も子ども時代があったはず。子どもは“未来の宝”。泣きわめいたり、急に飛び出したり、子どもは迷惑な存在として見られてしまいがちですが、子どもにとって地域との関わりは大切ですし地域にとっても子どもの存在はかけがえのないものだと思います」と、より地域全体での子育て気運を高めながら、保育園としても地域とのかかわりを模索していきたいと力強く語ります。

場所は「日吉駅から徒歩15秒」と同保育園。日吉駅から最も近い保育園、0~2歳児までの最大25名の受け入れを予定している

場所は「日吉駅から徒歩15秒」と同保育園。日吉駅から最も近い保育園、0~2歳児までの最大25名の受け入れを予定している

長谷川さんは、胸に抱いた3つの「疑問」を「未来へのチャレンジ」に変えようと、自身が保育園現場にも飛び込み、勤務経験を積みながら保育士資格も取得。保育園としての新しい挑戦はもちろん、塾講師や家庭教師の経験もあることから、きょうだい児らの勉強を教える“塾”や“学童”としてのサービス提供や、保護者と子どもが一緒に夕飯を食べられる場所としての構想も練っていますとのこと。

「ぜひ気軽にお越しいただける、“第2のわがや”として、多く皆さまに利用いただけるような斬新なプランニングをしていきたい」と、これまでの保育園にはなかった新たな挑戦を続けていきたいと長谷川さん。

今週末(7月)22日(土)からは順次入園説明会も開催予定とのことで、「ぜひ、これまでにはなかった新しい保育園のスタイルをまずは体感いたただきたいと思っています。ぜひ、周囲の皆様お誘い合わせの上、ご来場ください」と、多く説明会への参加を呼び掛けています。

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<日吉駅前の商店街>60年近い歴史持つ2店が閉店を告知、地元居酒屋も(2016年10月31日)※閉店した「ウスヰ(イ)カメラ」の場所にオープン

【参考リンク】

「まなび家保育園」公式サイト

まなび家保育園 日吉Facebookページ

日吉の保育園 完成しました(胡実建築設計事務所)

ルミコ・ハーモニー公式サイト

(提供:株式会社まなび家)


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