綱島東口から徒歩1分、東急が建設中のマンションは「ブランズ綱島」に | 横浜日吉新聞

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綱島東口駅前の駐車場や中華店「玻阿瑠(ぱある)」の跡地で東急不動産が建設中のマンションは、「ブランズ綱島」(綱島東2)を名称とし、新たに公式サイトも開設されました。今年(2017年)11月に販売を開始すると予告しています。

このほど公開された東急不動産による「ブランズ綱島」の公式サイト

ブランズ綱島は、中華店や美容室「snygg(スニッグ)」とその後方に広がっていたコイン駐車場を合わせて961平方メートルの敷地に、7階建て(高さ19.98メートル)の建物1棟のほか、車13台が駐車可能な機械式駐車場を建設するもの。公式サイトによると、事業協力者用の住戸3戸を含む42戸と、店舗用スペースも1区画設けるとしています。

綱島駅から徒歩1分という利便性の高さを強調している(サイトより)

間取りは1LDKから3LDKで、専有面積は45.23平方メートルから71.66平方メートル。建物竣工は10月中旬で、購入者への物件の引渡しは来年(2018年)2月下旬の予定です。売主は東急不動産で、販売は東急リバブル、施工は東急建設、管理会社は東急コミュニティーとなっており、“東急グループ一色”のマンションとなります。

サイトでは「東横、綱島、駅1分。」とのキャッチフレーズを掲げて利便性の高さを強調するとともに、「直結力を誇る東急東横線。新線開業でさらに高まる期待。」「眼前で繰り広げられる新たなまちづくり。綱島は、新しく生まれ変わる。」などと東口周辺の再開発も紹介。一方、サイトには「次世代スマートレジデンス」と書かれた項目もあり、こちらは7月中旬にコンテンツを公開するとしています。

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【参考リンク】

ブランズ綱島の公式サイト(東急不動産)


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