<綱島駅東口>セブン系そば店「七福弁天庵」が6/26(月)閉店、全店閉じブランド消滅

横浜日吉新聞

綱島東口の駅前にあるセブン&アイグループのそば店「七福 弁天庵綱島店」が今月(2017年6月)26日(月)18時で閉店することがわかりました。公式サイトで明らかにしたもので、綱島店のほか都内に残る4店も今月中に閉鎖し、七福弁天庵の事業からは撤退する見通しです。

すでに「七福 弁天庵綱島店」の店頭には6月26日(月)で閉店すると告知している(6月11日)

七福弁天庵は、2006年に当時の「デニーズジャパン」(現セブン&アイ・フードシステムズ)が新業態として始めたそば専門店。団塊世代が大量に定年退職する時代になることを見通し、「地域の熟年層が経営する小型そば店」というコンセプトを掲げ、当時は話題となり、その後都内を中心に積極出店を図りました。

綱島店は七福弁天庵の初期店舗として2007年7月にオープン。その後は同チェーンの閉店が相次ぎ、今月現在5店舗しか残っていないなかでも神奈川県内唯一の店として存在感を見せていました。

綱島店とともに最後まで残った馬喰町や四ツ谷、西池袋など都内の4店舗も6月中に閉店となる(七福 弁天庵の公式サイトより)

セブン&アイグループはこれまで、ファミリーレストラン「デニーズ」や七福弁天庵といったレストラン事業を行う「フードサービス事業」は、同グループの“7つの柱”として位置付けていましたが、3月から始まる今期(2018年2月期)は、7つの柱から外し、傘下の赤ちゃん本舗やロフト、ニッセン、タワーレコードといった企業とともに「専門店事業」のなかに集約しています。

同グループのレストラン事業のなかでも、デニーズに関しては「客数の増加と作業効率の改善を目的としてドリンクバーの導入を積極的に進める」(2017年2月期決算短信)として今後も注力する姿勢を見せ、事業部として存続させる一方、イトーヨーカドー内に展開する「ファミール」や七福弁天庵など、その他レストラン事業は「インストア・専門店事業部」のなかに組み込まれました。

綱島店では、「立ち食いそば店」よりも落ち着いた雰囲気のなか、そばや天ぷらを手軽な価格帯で食せる店として、男女問わず幅広い年齢層の客に支持されていましたが、ブランド自体の消滅を前に閉じられることになってします。

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<グルメ>綱島駅東口の目の前、“外しの少ない”そば専門店は大手傘下だった(2016年12月19日、「七福 弁天庵綱島店」の紹介、最後に閉店懸念を指摘)

「デニーズ綱島東店」が6/10(土)にリニューアル開店、ドリンクバー実施も(2017年6月6日、同じ綱島東でもデニーズ店舗の改革には注力)

【参考リンク】

そばうどん處 七福「弁天庵」公式サイト

七福「弁天庵」綱島店の紹介ページ

そばうどん處 七福「弁天庵」綱島駅前店(「食べログ」のページ)


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