相鉄が東急乗り入れ用の新型車を発表、全車両でWi-Fi提供や天井から案内画面

横浜日吉新聞

相模鉄道(相鉄)は、2022年度下期(2022年10月~2023年3月末)に開通予定の「相鉄・東急直通線」に乗り入れ用の新型車両「20000系」を開発し、今年(2017年)12月に1編成(10両)を導入すると発表しました。

先頭部分は立体的でインパクトのあるデザインとしている(画像はイメージ、ニュースリリースより)

新型車は外観を「ヨコハマネイビーブルー」と呼ばれる相鉄の新たなイメージカラーである濃紺色とし、先頭部分は「通勤型車両のイメージを打ち破る立体的でインパクトのあるデザイン」(同社)としたのが特徴。

車内はガラスを多用して開放感をもたせ、夜間には暖色系に変わるなど、時間帯で色調が変化する調色調光式のLED照明も採用しています。

乗客への情報提供を強化するため、全車両でWi-Fiを提供するほか、車内のドア上や通路の天井に21.5インチ大画面の案内表示器を設置するとのこと。

時間帯で色調が変化する調色調光式LED照明を採用するほか、天井部にも大画面の案内表示器を設置(画像はイメージ、ニュースリリースより)

座席は、立ち座りを容易にするため席の高さを上げ、座り心地を損ねない範囲で座面を小さくした「ユニバーサルデザインシート」を一部の優先席に導入し、ベビーカーや車椅子用のフリースペースも全車両に設置される予定です。

この車両は日立製作所が製造し、デザインはPRODUCT DESIGN CENTER(プロダクトデザインセンター)が担当しています。

相鉄では、先に開業(2019年度下期)を予定するJR直通用の車両については「現在検討を進めています」としています。

【関連記事】

<相鉄>JR・東急直通線を見据え新型車両、2017年度はまず1編成10両(2017年5月11日)

【参考リンク】

都心直通用 新型車両「20000系」を導入PDF、相模鉄道、2017年6月5日)

日立が相模鉄道株式会社から新型車両を受注~都心直通用 新型車両「20000系」を納入(日立製作所、2017年6月5日)

相模鉄道9000系 リニューアル車両について(プロダクトデザインセンター、前回の新型車も担当)


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