日吉の70代が2800万円を騙し取られる、今年の“オレオレ”で区内最大の被害か

横浜日吉新聞
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今年(2017年)2月に発生したオレオレ詐欺事件で、日吉の70代女性が合計約2800万円の現金を騙し取られていたことがわかりました。今年の区内被害額としては最大と見られます。

港北警察署の発表によると、事件が発生したのは2月4日から10日までの間で、息子を装った男Aから、「会社の通帳や携帯電話が入ったカバンをなくした」といった内容の電話があったといいます。

息子を名乗ってさまざまな理由を述べてお金を騙し取る(県警制作の映像より)

息子を名乗ってさまざまな理由を述べてお金を騙し取る(県警制作の映像より)

その後、Aとその上司を名乗るBから、「お母さんも取引先に支払うお金を用意してくれないか」などと言われたため、自宅に保管していた現金などを2月4日から10日までの間に計7回にわたり、自宅付近に来た4人の男へ現金合計約2800万円を渡したとのことです。

港北区内では今年に入ってから3か月間だけで、振り込め詐欺などの「特殊詐欺」は計20件で総額6780万円超の被害が発生しており、このうち、日吉の2700万円をはじめ、日吉本町では3件で計1397万円、綱島西では1件396万、綱島東は1件199万の被害金額となっています。

昨年(2016年)は、神奈川県内の警察署管内で港北署がワースト1の被害件数となり、港北署でも区内の老人会とタッグを組むなど予防対策を進めています。

(※)見出し左の写真は、神奈川県警察が制作した「狙われる高齢者」の映像より

【関連記事】

区内での詐欺被害は危機的状況、港北署と老人会「一人でも多くの人に拡散を」(2017年4月21日)

【参考リンク】

港北警察署「身近な犯罪・不審者情報」(No.367参照)

港北区内犯罪発生状況PDF、港北警察署、4ページ目右下に町名別被害状況、日吉は1件で2770万円の被害)


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