綱島駅周辺に15カ所目の駐輪場を新設へ、西口「東照寺」近くで70台規模 | 横浜日吉新聞

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横浜市が綱島駅周辺で15カ所目となる自転車駐輪場の新設を今年度中(2017年4月~2018年3月)に予定していることがわかりました。駅西口の「東照寺」(綱島西1)付近に約70台規模で整備し、今年(2017年)秋ごろにも完成させるものとみられます。

約70台規模の駐輪場整備が行われるとみられる場所

約70台規模の駐輪場整備が行われるとみられる場所(綱島西1)

市内でも特に放置自転車の多い綱島駅周辺(樽町含む)には、14カ所の駐輪場に約6500台分のスペースが設けられているものの駅に近い駐輪場は常に足りない状態。たとえば、東横線高架下にある綱島駅自転車置場では、3月現在で1195人が定期利用を待っているといいます。

当初は2019年4月に新綱島駅(仮称)の地下に1000台分の駐輪スペースを新設する計画でしたが、駅の開業が2022年秋以降に延期。その間の駐輪場不足が懸念されていました。

新たな自転車駐輪場は70台程度の比較的小規模となるため、定期利用の新規募集や一時利用の有無は、現時点で未定とのことです。

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【参考リンク】

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