日吉から綱島間の東横線、箕輪町付近で横浜方面行の線路を外側へ移設 | 横浜日吉新聞

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現在の線路(手前)と新しい線路(奥側)(箕輪町付近、奥に見えるビルはコーエーテクモホールディングスの第二ビル)

現在の線路(手前)と新しい線路(奥側)(箕輪町付近、奥に見えるビルはコーエーテクモホールディングスの第二ビル)

きょう(2017年3月)19日(日)の未明に日吉駅から綱島駅間にかけての横浜方面行の線路で切り替え工事が行われ、19日の始発から新しい線路を使った運転が始まります。

これは箕輪町付近を走る東横線の線路を外側へずらすことで、真ん中の空いた場所に相鉄直通線を通すための措置。すでに先月(2017年2月)には渋谷方面の線路で切り替えが行われており、これで箕輪町付近の東横線線路の切り替え作業は完了することになります。

移設によって空いたスペースを使い、目黒線の線路を新綱島駅や相鉄直通線方面へと伸ばす線路が敷かれる予定です。

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【参考リンク】

日吉駅付近工事の詳細(鉄道運輸機構)


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