日吉・綱島で隔週発行のフリーペーパー「ぱど」、ライザップに買収される

横浜日吉新聞
RIZAP(ライザップ)グループの公式サイト

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日吉や綱島でも配布されているフリーペーパー「ぱど」がダイエットジムで知られるRIZAPグループ(ライザップ、東京都新宿区)に買収されることになりました。ライザップは株式会社ぱど(東京都品川区)を来月(2017年3月)31日付で連結子会社化し、今後は未販売広告枠を自社グループで積極活用するほか、Webビジネスへの本格参入をはじめ、美容と健康をテーマにした女性向けやシニア層向けのメディアを新たに発行する予定だといいます。

隔週の金曜日付にて「ぱど綱島・日吉版」が5万部発行されている(同社電子ブックページより)

隔週の金曜日付にて「ぱど綱島・日吉版」が5万部発行されている(同社電子ブックページより)

ぱどは1987年に中区桜木町で創業し、2001年には東京証券取引所のJASDAQ(ジャスダック)グロース市場に上場。地域密着型無料宅配情報誌と銘打ったぱどは、当初は「譲ります」「買います」などの個人広告を中心に掲載し、「ぱどんな」と名付けた配送スタッフを組織して戸別配布を行うなどで話題を呼び、地域向けフリーペーパーの代表的な存在となりました。

最近では地元医療機関からの広告を集めた無料誌「ご近所ドクターBOOK」の発行も行っています。

一方で近年はインターネット広告との価格競争が激化し、2014年以降は売り上げが減少。昨年(2016年)3月期の決算では1億7500万円の営業損失を計上するなど経営状況が悪化しており、他社との業務資本提携を含めたさまざまな選択肢を検討していたといいます。

今年1月現在、ぱどは首都圏や関西など全国181エリアで約962万部を発行しているといい、港北区内では隔週の金曜日付にて「綱島・日吉版」と「大倉山・菊名版」をそれぞれ5万部を発行しているとのことです。両版とも2月10日号の号数表示は「No.1411」となっています。

なお、ライザップは先月、箕輪町2丁目や武蔵小杉など全国に94店舗を展開するカジュアル衣料品チェーン「ジーンズメイト(JEANS MATE)」の買収を発表したばかりでした。

【関連記事】

箕輪町2丁目にも店舗、「ジーンズメイト」がライザップ傘下で経営再建へ(2017年1月18日)

【参考リンク】

資本業務提携、第三者割当による新株式の発行、主要株主、主要株主である筆頭株主及び親会社の異動(株式会社ぱど、2017年2月13日)


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