日吉と南加瀬周辺の矢上川を美化、堤防下に茂る草木を一気に伐採中 | 横浜日吉新聞

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一本橋の日吉6丁目側での作業にはブルドーザーが2台で土を処理していた、対岸は加瀬水処理センター(2月6日)

一本橋の日吉6丁目側での作業にはブルドーザーが2台で土を処理し、黒い袋に詰めていた。対岸は加瀬水処理センター(2月6日)

日吉と南加瀬を隔てる矢上川の河川敷がきれいになりそうです。国の京浜河川事務所新横浜出張所は、矢上川橋(日吉6丁目~南加瀬4・5丁目)から矢上橋(日吉3丁目~幸区矢上)までの各周辺部で、堤防下の護岸に生い茂っている樹木を伐採する作業を先月(2017年1月)中旬から行っています。

これは洪水時などに樹木が流れ出し、水の流れを阻害するなどの影響を防止するためだといいます。日吉や南加瀬の矢上川の護岸部では、人の背に迫るほどの草木が生い茂り、森のようになっている場所も見られます。

一本橋の南加瀬4丁目側に掲示されている告知看板

一本橋の南加瀬4丁目側に掲示されている告知看板

現在、一本橋付近の日吉側で行われている作業では、護岸部にブルドーザー2台が配置され、たまった土と木々を一気に伐採し、黒い袋に詰めている様子が見られました。現地に設置された看板では、3月31日までの8時から17時の期間に作業を行うと表示されています。

【参考リンク】

新横浜出張所管内の鶴見川上流位置図PDF

矢上川の矢上川橋~一本橋の詳細位置図PDF

矢上川の一本橋~八兵衛橋~矢上橋の詳細位置図PDF


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