下田町3丁目の下田地蔵尊前バス停前にある「眞福寺(しんぷくじ)」で、新規造成区画の墓苑(ぼえん=霊園)を販売するとのチラシが指定石材業者の創生セレクト株式会社(東京都港区)によって日吉地区の新聞各紙に折り込まれました。
チラシによると、永代使用料は63万円からで、今月(2017年1月)31日(火)まで初の公募会を行うとしています。なお、創生セレクト社のWebサイトがないため、チラシ以外での情報は掲載されていません。
眞福寺は曹洞宗(そうとうしゅう)の寺で、バス停にあるように下田地蔵尊とも呼ばれ、下田町の町名の由来になったとも言われる由緒ある寺です。
【参考リンク】
・シリーズわがまち港北「第163回 下田の自然と幻の新幹線計画」(2012年7月、わずかに残る下田神社から真福寺に至る緑地が貴重との記述も)