<綱島SST>アップル研究所裏手で空地だった旧農地、加瀬のレンタル倉庫に | 横浜日吉新聞

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綱島SSTの米アップル研究所裏手にオープンした加瀬倉庫のレンタルボックス

綱島SSTの米アップル研究所裏手にオープンした加瀬倉庫のレンタルボックス

綱島東4丁目のパナソニック工場跡地「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」(綱島SST)の米アップル研究所「綱島TDC(テクニカル・デベロップメント・センター)」の裏手にある旧農地の空地で、加瀬倉庫(本社:新横浜)のコンテナ型レンタル倉庫がオープンしていたことがわかりました。

倉庫は「レンタルボックス綱島東4丁目」の名ですでに営業を始めており、サイト上から0.7帖から8帖までのスペースを貸し出しています。月額使用料は税込3780円から4万3200円で、キャンペーンとして「トク得!今なら最大1年間使用料半額!!先着順3名様限定!」などと記載されています。

日吉側の旧農地(アピタ横浜綱島店裏手)では、マンション建設工事がまもなく始まる

日吉側の旧農地(アピタ横浜綱島店裏手)では、マンション建設工事がまもなく始まる

綱島街道と反対側にあたる綱島SSTの裏手では、2カ所の旧農地があり、うち日吉側(アピタ横浜綱島店裏手)の農地は、2018年3月末の完成を目指して明和地所によるマンション「クリオ」(7階建て66戸)の建設工事が来月(2017年2月)から始まる予定。一方、綱島側では整地のみが行われた後に空地となっており、活用方法に注目が集まっていました。

レンタルボックス綱島東4丁目の真向かいに当たる場所では、綱島SST内では唯一の居住施設となる10階建てマンション(2018年3月完成予定)の建設工事が進展。米アップルの「綱島TDC」では今年(2017年1月)に入って実際に社員が通勤しての稼働を開始したとみられるなど、綱島SSTの綱島側では「まちびらき」へ向けた動きが加速しているだけに、レンタルボックスの需要も見込めそうです。

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【参考リンク】

レンタルボックス綱島東4丁目の紹介(加瀬倉庫)

加瀬のレンタルボックス公式サイト


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