<相鉄・東急直通線>箕輪町内区間の工事、2020年3月までに終える考え | 横浜日吉新聞

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相鉄・東急直通線の箕輪町内区間での工事について、工事主体である鉄道運輸機構は、2020年3月(平成31年度下期)までに終わらせたい考えを示していることがわかりました。箕輪町町内会に文章で回答したものです。

2016年11月1日に廃止された箕輪町1丁目の「日吉第1架道橋」の代替として、歩行者用の地下通路を建設予定

2016年11月1日に廃止された箕輪町1丁目の「日吉第1架道橋」の代替として、歩行者用の地下通路が建設される予定

同町内会では、相鉄・東急直通線の開業予定時期が2022年10月以降に延期となったことから、昨年(2016年)10月に工事期間などについて「要望及び確認書」を鉄道・運輸機構に提出しています。

これに対し鉄道・運輸機構は、「箕輪町町内会の区間については、平成31(2019)年度下期の完成へ向け努力していきます」と回答。そのうえで、「その後、設備関連の軌道・電気工事等は、高架橋上およびトンネル内作業であり、騒音・振動は少ないものと考えています」と述べました。

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箕輪町周辺では東横線の高架付け替えなど難しい工事が続いている(2013年5月「相鉄・東急直通線事後調査計画書」より、PDFはこちら

一方、東急高架下くぐる箕輪町1丁目の「日吉第1架道橋」が昨年11月に廃止された代替措置として設けられる地下横断通路は、「施行時期は平成29年度下期(2017年10月~2018年3月)」と答えています。また、旧アピタ日吉店駐車場の入口付近(バイク店「日吉ホンダモーター」やマンション「コープ野村」脇の道路)から「第2架道橋」に通ずる道路(市道「箕輪100号線」)を拡幅し、歩道を設置する計画も同時期に施行したい考えです。

なお、箕輪町3丁目からコーエージェミニビルの横を通って日吉本町1丁目へ抜けるための歩行者通路は、鉄道本体工事を終えた後に施行する計画です。

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<東急・相鉄直通線>開通後の日吉地区「高架橋区間」での騒音対策にも言及(2016年12月23日)

東急高架下くぐる箕輪町の「日吉第1架道橋」を11/1(火)廃止、相鉄直通線の影響で(2016年10月17日)

【参考リンク】

日吉駅付近工事の詳細(鉄道運輸機構)


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