横浜市選挙管理委員会は10代などの若年層などに、有権者としての意識を高めるための知識や判断力を育んでもらうためのイベント「生涯にわたる主権者講座~若者世代と考える主権者教育」を今月(2016年12月)15日(木)の18時15分から2時間にわたって慶應義塾大学日吉キャンパスの「協生館」内で開きます。
今年7月に行われた参議院選挙から投票権が18歳にまで引き下げられ、横浜市では10代の投票率が全国平均を9.78ポイント上回る56.56%を記録しており、政令市のなかではトップだったといいます。
今回のイベントでは、投票率向上のための課題や、若者と政治をつなぐにはどのようにすべきかといったテーマについて、ミニレクチャーやパネルディスカッションが行われるとともに、パネラーと参加者の意見交換会も予定されています。
入場料は無料、参加する場合は明日14日(水)までにメールなどで申し込む必要があります。
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【参考リンク】
・横浜市選挙管理委員会(イベントの参加申し込み)
・12月15日開催「若者世代と考える主権者教育」の詳細(PDF)