慶應塾高が「春のセンバツ甲子園」出場へ近づく、きょう前橋育英と対戦 | 横浜日吉新聞

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関東7県の15校が戦う「関東大会」でベスト4に残ることが「春のセンバツ大会」の必須条件と言われている(栃木県高等学校野球連盟によるトーナメント表より)

関東7県の15校が戦う「関東大会」でベスト4に残ることが「春のセンバツ大会」の必須条件と言われている(栃木県高等学校野球連盟によるトーナメント表より)

関東7県(東京都を除く)から選出された15校が来春2017年の高校野球選抜大会(春のセンバツ甲子園)を目指し戦う「関東大会」が今月(2016年10月)22日に栃木県宇都宮市で開幕しました。

神奈川県の秋季大会1位で出場した慶應義塾高校(塾高)は、23日に埼玉県2位の花咲徳栄(とくはる)高校と1回戦を戦い、9対1で7回コールド勝ちをおさめ、センバツ大会への出場条件と言われている「関東大会ベスト4」まであと1勝となりました。

甲子園の出場経験も豊富な花咲徳栄ですが、試合では塾高が2本のホームランなどで圧倒。投げてはエースの森田君が7回を1失点で締め、コールドで下しました。

次の対戦相手は前橋育英高校(群馬県)2013年に夏の甲子園大会で優勝し、今年夏の甲子園にも出場している強豪校です。

試合はきょう10月24日(月)の12時(予定)から栃木県総合運動公園野球場(宇都宮市)で行われます。2009年春以来の甲子園出場に向け、正念場の戦いとなりそうです。

【関連記事】

<慶應塾高>ついに横浜高校に勝利し優勝、10/22からセンバツ出場争う関東大会へ(2016年9月28日)

【参考リンク】

平成28年度 第69回秋季関東地区高等学校野球大会について(神奈川県高野連)

第69回秋季関東地区高等学校野球大会の速報(栃木県高等学校野球連盟)


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