慶應・創像工房が11月まで秋の演劇フェス、9/17(土)が初日の初公演は予約も好調

横浜日吉新聞
いよいよ銀杏(イチョウ)並木も黄色に色付き始める季節。創像工房in front of.による「秋の演劇フェス」がスタート!(同フェスティバルWebサイトより)

いよいよ銀杏(イチョウ)並木も黄色に色付き始める季節。創像工房in front of.による「秋の演劇フェス」がスタート!(同フェスティバルWebサイトより)

日吉にも秋の演劇シーズンが本格的に到来――1990年に設立され、慶應義塾大学日吉キャンパスを拠点に総勢150名を越える劇団員が所属する大演劇集団「創像工房in front of.(インフロントオブ)」は、2016年9月から11月までの3ヶ月間に、「秋の演劇フェスティバル」として、完全オリジナルの4公演を行います。

皮切りの公演として注目されるのが2016年9月17日(土)から 9月20日(火)までの4日間開催される9月爆裂ワンダフル公演「歓声喝采(かっさい)!ネバー・ネバーランド」。既に一旦チケットが完売、追加増席であと残席もわずかという大盛況ぶりです。

秋フェス第1作目は4年生が中心となって作り上げた作品「歓声喝采(かっさい)! ネバー・ネバーランド」。既に予約もほぼ一杯という大盛況ぶり(写真:同団提供)

秋フェス第1作目は4年生が中心となって作り上げた作品「歓声喝采(かっさい)! ネバー・ネバーランド」。既に予約もほぼ一杯という大盛況ぶり(写真:同団提供)

この初回を飾る作品は、同団での「トップクラス」の経験を積んだ存在として知られる鴇田哲実(ときたてつみ)さん。最大規模の公演が行われるという同団の昨年(2015年)の新人公演「アテルイ」や、今年(2016年)2月に慶應日吉で行われた「FILM FESTIVAL2016」(フィルムフェスティバル)の企画責任も務めています。

いよいよ“卒団”を控えた鴇田さんの、大学生活4年間の集大成ともいえる、最後の公演には、同じように創像工房にて演劇と真摯(しんし)に向き合ってきた同期のメンバーが、“熱く”集ったといいます。

鴇田さんは、「最後の公演」だからこそ、ここで演劇を続けてきた理由そのものに向き合うべきだと考えたといいます。演劇に向き合い続けた理由、それは、一緒に演劇をやってきた同期の仲間や、自身の活動をずっと応援してくれた友人たちに、「面白い!」といってもらえる喜びそのものであったとのこと。

今回は、年代や立場の近い方に向けたテーマのお芝居を作り、「面白い!」という言葉をいただけるようなエンターテイメント演劇を製作すべく、今年の春から作品づくりをしてきました、と鴇田さん。

2015年度の新人公演「アテルイ」でも、鴇田さんが企画責任を務めた。今回の制作部チーフ・東さんはじめ、慶應最大の演劇集団らしい多数の新人を迎え入れた上級生らにとっても、想い出深い一作品となった(写真:同団提供)

2015年度の新人公演「アテルイ」でも、鴇田さんが企画責任を務めた。今回の制作部チーフ・東さんはじめ、慶應最大の演劇集団らしい多数の新人を迎え入れた上級生らにとっても、想い出深い一作品となった(写真:同団提供)

鴇田さんら同期の仲間たちと、慶應義塾での4年間、創像工房で演劇と向き合い、昨年の新人公演「アテルイ」でも演出助手を務めた制作部チーフの東由華(あずまゆいか)さんは、「鴇田君とは4年間様々な思い出や気持ちを共有してきました。そんな彼は同期の中で誰よりも“アツく”演劇に向き合う人であり、創像工房という劇団が大好きな人だと思っています。私はそんな彼が作る演劇がアツくない訳がない!と思っています。ご来場くださるお客様には、作品の面白さだけではなく、私たちが4年間ひたむきに演劇と向き合ってきた“アツい”気持ちも感じていただければ幸いです」と、この作品に寄せる想いを吐露します。

創像工房「秋の演劇フェスティバル」では、今回の「歓声喝采!ネバー・ネバーランド」のほか、10月6日(木)から9日(日)までの「フェアリーテイルはありえない」(作・演出:白石浩喜)、10月28日(金)から10月30日(日)までの「絶対領域-くらえ!なけなしのありったけ-」(作・演出:北原彩帆)、さらに11月(日時未発表)の「オクラのお浸し(仮)」の3作品を予定、会場はいずれも慶應義塾大学日吉キャンパス塾生会館・地下アトリエ合C(日吉駅から徒歩約5分)にて公演予定です。

※公演の詳細・チケット予約は、下記「参考リンク」をご参照ください。

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【参考リンク】

創像工房 in front of.「秋の演劇フェスティバル」特設サイト

創像工房 in front of.「秋の演劇フェスティバル」特設サイト(アクセス)

創像工房 in front of.「秋の演劇フェスティバル」Twitter

創像工房 in front of. 9月爆裂ワンダフル公演 『歓声喝采!ネバー・ネバーランド』 PV第一弾(YouTube)

創像工房 in front of.公式ホームページ


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