子育て世代が集まる日吉や綱島、高田の保育園で働きませんか?区が8月に職場見学ツアー | 横浜日吉新聞

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OPEN!港北の保育園
港北区内の認可保育所や横浜保育室などを1日で3~4カ所を見学できる「OPEN!港北の保育園」と題した職場見学ツアーは2016年8月1日(月)から25日(木)まで全10回開催(詳細PDFはこちら)

港北区内の認可保育所や横浜保育室などを1日で3~4カ所を見学できる「OPEN!港北の保育園」と題した職場見学ツアーは2016年8月1日(月)から25日(木)まで全10回開催(詳細PDFはこちら

保育園で働こうと考えているみなさん、日吉や綱島、高田の認可保育所で働きませんか?――。港北区役所は保育所で働きたい人に向けて、区内の認可保育所や横浜保育室などを1日で3~4カ所を見学できる「OPEN!港北の保育園」と題した職場見学ツアーを2016年8月1日(月)から25日(木)まで全10回にわたって区内各地で行います。

港北区は横浜市のなかでも子育て世代の流入が増えており、なかでも日吉や綱島は再開発も進展し、年々新しい保育園が開設されています。今回のツアーは、職場と求職者を橋渡しし、区内の保育所の現場を知ってもらうために企画されたもので、地域に根差した老舗保育園から区民に人気の保育園まで、1日で効果的に見学できる機会となっています。

近年は保育所の建設時に地域の住民が反対して断念に追い込まれるようなケースも報じられていますが、港北区内ではそうしたことは報告されておらず、逆に地域の地主が区に協力して保育園用地を提供するケースも目立ちます。子育てに対して地域で協力していこうという意識は高いといえます。行政(港北区)も率先してこのようなツアーを主催し、全国的に人材不足といわれる保育園が多いなかで、運営面を後方支援しています。

また、東急東横線や目黒線、JR横浜線、市営地下鉄グリーンラインやブルーラインをはじめ、東急バスや市営バス、横浜鶴見臨港バスなど区内のあらゆる場所に通じており、職場へのアクセスで苦労することはほとんどないはずです。

日吉と綱島、高田の各保育所を対象とした職場見学ツアーの日程は下記の通りとなっています(3地区関連のみ掲載)

8月2日(火):日吉みんなの保育園(日吉2)/アスク日吉本町第二保育園(日吉本町2)/グローバルキッズ日吉園(日吉1)※いずれも駅近くの保育所です

8月8日(月):ベネッセ日吉保育園(日吉4=慶應大学内)/日吉こども園(日吉5)/テンダーラビング保育園綱島東(綱島東4)※いずれも電車やバスでの交通至便の場所です

8月17日(水):はなまる保育園(綱島東1)/なあな保育園(樽町3)/ちいさなたね保育園(師岡町824)/大倉山元気の泉保育園(樽町1)※綱島駅東口から大倉山駅にかけての一帯です

8月24日(水):めぐみ保育園(新吉田東3)/パレット保育園・高田(高田東4)/尚花ぞうさん保育室(綱島西2)/尚花愛児園(綱島西2)※綱島駅西口から高田にかけての一帯です

8月25日(木):第二尚花愛児園(綱島西1)/横浜りとるぱんぷきんず(日吉本町4)/日吉夢保育園(日吉本町5)※日吉本町駅周辺から綱島駅西口にかけてのエリアです

ツアーの参加は無料、定員は各回5名程度、時間は各日とも9時から12時30分までです。参加を希望する場合は、7月8日(金)までに港北区役所へFAX(045-540-2426)か郵送にてお申込みください。上記以外にも港北区内の保育園ツアー日程は設定されているほか、個別に見学することも可能だとのことです。

日吉や綱島、高田をはじめとした港北区内にある保育園の現場を見学し、実際に働いていただけることを区民の一人として心待ちにしております。

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<日吉・綱島の認可保育所>来年4月に7園新設し定員440人増、綱島台や綱島上町にも(2016年4月13日)

【参考リンク】

OPEN!港北の保育園PDF、港北区役所による職場見学ツアーの詳細)


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