横浜市港北区下田町にある“空き家”を利用した異世代交流スペース「えんがわの家よってこしもだ」(下田6)では、6月中に2つの日曜開催の特別イベントを実施します。
「よってこしもだ」は2013年9月にオープンした一軒家の“空き家”活用の先進事例として広く知られており、下田地域の赤ちゃんからお年寄りまで、地域の人々が集える拠点としても注目されている施設となっています。
多く女性や未就学児、小学生などの子どもたちが集う施設らしく、あす2016年6月5日(日)10時から14時まで、女性や子どもたちに多く人気のハンドメイド品を販売する「よってこ手作り市」を開催します。
今回の開催は同施設にて3回目の実施。アクセサリーや小物、インテリア雑貨など、“手作り”で製作された品々を販売する9つの「手作り自慢」のお店の出店を予定しているとのこと。「手作りならではの温かみのある品々が揃います。作品を通じて会話が弾むのも“手作り市”ならではの魅力です。当日の買い物は、施設利用料も必要ありませんので、近隣の皆さんにおかれましては、ぜひぶらり、お気軽に足を運んでいただけたら」(同館広報)と、 当日の来場を呼び掛けています。
また、6月12日(日)10時30分から12時30分まで、主な対象を小学生とした 「よってこ!パーク~町を探検しよう!みんなでウォークラリー」イベントを開催します。
このイベントは、「地元の町でとことん遊びながら、異年齢の子どもたちがふれあう場」を提供することを目的とし実施されるもので、今回は、「ヒントを見ながら“みんなが住んでいる”下田町の様々な場所を探して歩く」プログラムとなっているとのこと。この体験を通じ、町に住む大人、子どもたち同士のかかわりを楽しむことができるようにと企画されているといいます。
ウォークラリーの主な対象は小学生中心ですが、幼稚園児(保護者同伴要)や大人の方も参加できます。準備の都合上、予約が必要です。(参加費:一般・700円、よってこしもだの利用会員・500円)
イベントの詳細は、下記「よってこしもだ」のホームページをご参照ください。
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【参考リンク】
・えんがわの家よってこしもだホームページ(アクセス・予約メール送信先)