<高校野球春季>横浜高校の高い壁に阻まれ、日大高の11年ぶり優勝はならず | 横浜日吉新聞

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日吉スポーツ高校野球の2016年「神奈川県春季大会」は、5月1日(日)に保土ヶ谷球場で決勝戦が行われ、日本大学高校は横浜高校に11対1で敗れ準優勝となりました。準決勝での慶應義塾高校に続き、日大高も強豪・横浜高に阻まれた格好です。

日大高校は序盤、県大会初登板の右腕・白須投手が1対0の展開で持ちこたえていましたが、5回につかまり、二番手の左腕・岩本投手とともに2本の2ランホームランを打たれて点差を広げられました。その後も横浜高校の猛打を浴び、15安打で11点をとられ完敗。ただ、3番手に登板した2年生の右腕・山﨑投手が強打線を相手に1点に抑えるなど、次へ向けての収穫もありました。

決勝戦で敗れはしましたが、日大高校は神奈川県の代表として横浜高校とともに出場する関東大会での試合が残っています。5月21日(土)から25日(水)まで群馬県の前橋市や高崎市などで開かれる1都7県の精鋭が揃う大会では、初日の21日(土)12時45分から前橋市の敷島球場で、東京都春季大会を優勝した関東第一高校と対戦となります。またしても強敵が相手ですが、さらなる活躍を期待したいところです。

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【参考リンク】

神奈川県高等学校野球春季大会(神奈川県高野連による試合結果詳細)

平成28年度 第68回春季関東地区高等学校野球大会について(神奈川県高野連)


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