JA農業まつりのポスター。農協の組合員により地域に貼られている（日吉本町5にて撮影）
おいしい農産物は、実は地元・日吉・綱島に――JA横浜（横浜農業協同組合）日吉支店（日吉本町3、南日吉郵便局向かい）では、2016年4月23日（土）午前9時から14時まで、毎年恒例となった「春の農業まつり」を同支店の駐車場にて開催します。（2017年の記事はこちらのリンクからご覧ください）
このイベントは、 JA横浜(本店=旭区二俣川)の16カ所の各支店で4月から5月にかけて行われているイベントで、日吉支店では第11回目の開催になります。それぞれの地域の農業に触れてもらうことを目的に実施され、地元農家が中心となり、採れたての新鮮野菜や花などの農作物を販売するなど、地場の農業をPRするイベントとして親しまれています。
今回は、日吉・綱島近郊で採れた野菜や、季節の花きを約10件の農家が販売するほか、焼き鳥や焼きそば、フランクフルトやもつ煮などの飲食物の販売ブースも設置。特に注目は、毎年好評だというきなこ、あんこ、大根のからみの三種類の味を楽しめる餅や、“農家のお母さん”達のお手製だという赤飯、とん汁とのことで「お昼前にはなくなってしまうこともあるので、できるだけ早めにご来場いただければ」と同イベント担当者。
JA春の農業まつりは、毎週木曜恒例の朝市も行われる駐車場で開催される。飲食物のブースも人気で、早めの来場を呼び掛けている
10時からは花、13時からは野菜の詰め合わせ（スーパーの小さめの袋に入れた程度のものを予定）のプレゼントも先着各100名に実施されるとのことで、「ぜひささやかなプレゼントを受け取っていただき、地元・日吉や綱島の農業により親しんで、また触れていただく時間になれば。貴重な機会ですので、ぜひご来場ください」と、JA日吉の担当者は多くの参加を呼び掛けています。
JA日吉「農業まつり」は、雨天時も実施予定。開催直前の毎週恒例の木曜朝市（4月21日）は行われないのでご注意ください、との事。
【関連記事】
・綱島産のラベンダーも会場を彩る、JA日吉「春の農業まつり」は4/22（土）（2017年4月15日）
・JA日吉「朝市」の年内最終は12/28（月）10時から、地元農家の新鮮野菜を販売（2015年12月26日）
・赤やピンクの色鮮やかに、綱島街道沿いのシクラメン農家が12/25（日）まで直売（2016年11月25日）※綱島産ラベンダー生産についての記述あり
【地図】グーグルマップ※日吉本町駅から350m徒歩4分
【参考リンク】
・平成28年度 JA横浜の農業まつり案内（JA横浜ホームページより[PDFファイル]）
・JA横浜日吉支店の紹介（神奈川県JAバンク）
追記：2016年4月23日（土）たくさんの人が“春の農業”を楽しみました
穏やかな気候の中、JA横浜・日吉支店の「春の農業まつり」が開催されました
会場に到着！既に多くの人々で賑わっていました
子どもたちにはカラフルな「JA風船」のサービスも
「農家のお母さんたち」手作りの味覚も販売していました
新鮮なお野菜の数々。9時のスタート時にはかなりの人でごった返していたそう
たくさんあったというたけのこも、お昼近くにはもうこれだけに
毎週木曜恒例・朝市の案内も貼られていました
お昼は豚汁ときなこのお餅！とても美味しかったです
特にやきとりは大人気で、長い列が出来ていました
唐辛子をたっぷりかけてもらったもつ煮。やわらかいもつがたっぷり入っていて、ほっぺたが落ちました
バルーンアートのサービスも好評でした
地場のお花や苗木も販売していました
綱島で昨年から作られはじめたというラベンダーの香り、芳しく。楽しい春の土曜日の時間を、ありがとうございました。来年の開催、そして日々の日吉・綱島でのJAの皆さんのますますのご活躍、期待しています！
