<旧アピタ日吉店>カフェ「ラ・ターブル」が閉店、サンテラス歯科は駅前に移転へ | 横浜日吉新聞

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2016年3月11日(金)13時での閉店を決めた「カフェ・ラ・ターブル」

2016年3月11日(金)13時での閉店を決めた「カフェ・ラ・ターブル」

アピタ日吉店(箕輪町2)が2015年11月29日に閉店してから3カ月以上が経過し、建物内で営業を続けていたテナントに動きがありました。1階で営業する喫茶店「カフェ・ラ・ターブル」が今月(2016年3月)11日(金)限りでの閉店を表明したほか、2階の「サンテラス歯科」は3月24日(木)で現在の場所を撤退し、駅前の普通部通りに移転する予定だといいます。

カフェ・ラ・ターブルは2008年11月に閉店した旧「UCCカフェメルカード・サンテラス日吉店」を受け継ぐ形で営業していた喫茶店で、東京西麻布や新宿京王百貨店にある手作りスウィーツ店「ラ・ターブル」の日吉店として誕生したものとみられます。

閉店のお知らせが日吉側の出入口に貼り出されている

閉店のお知らせが日吉側の出入口に貼り出されている

ケーキが自慢のカフェとして営業するだけでなく、ランチタイムにはハンバーグやパスタなども提供して人気を集めていました。アピタ日吉店の閉店後は、メニューを限定したり、休業日を設けるなどして営業を継続したものの、11日(金)13時での閉店となりました。

現在、同店は土日祝日と水曜日は休業日としているため、残された営業日は来週の4日間だけという形になりそうです。

サンテラス歯科は旧アピタ日吉店での診療は3月24日(木)で終え、4月1日に普通部通りで新たに開院する予定

サンテラス歯科は旧アピタ日吉店での診療は3月24日(木)で終え、4月1日に普通部通りで新たに開院する予定

一方、サンテラス歯科は1997年11月に開院し、平日は20時まで開け、土日も診療を行うなど利便性の高さから地元で親しまれており、アピタ閉店後も診療を続けてきました。

ただ、現在の場所での診療は3月24日(木)で終え、4月1日から普通部通りの定食店「小満津 (こまつ)」が入る旭ビル2階(旧中華店「東方廳(ドンファンティン)日吉店」 )で新たに開院する予定だといいます。

旧アピタ日吉店の建物内では、1階の正面玄関(綱島寄り)にある宝飾店「ヒラタ」と、2階の日吉駅側でサンテラス歯科の隣で営業を続ける美容室「プルミエ・ココ・コアフュール」の2店に加え、敷地内に独立した建物を構える「サブウェイ日吉店」の3店舗が引き続き4月以降も残る形となりそうです。

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【参考リンク】
サンテラス歯科のホームページ


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