<箕輪町の新小学校>学区決定は2016年度以降、ピーク時の学級数は1学年5~6クラス | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
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新小学校はマンション(集合住宅)の建設地と隣接して建設される予定(横浜市の資料より)

横浜市建築局は、箕輪町2丁目のNRI野村総研日吉データセンター跡地に建設予定の新小学校「日吉台小学校第二方面校(仮称)」(2020年4月開校予定)について、学区は「平成28年度以降に検討を進める予定」とし、クラス数については「ピーク時で各学年5~6学級の31学級」になるとの見方を示しました。設計業務委託を募集する際の質問回答書で明らかにしたものです。

事業者からの質問は10におよび、なかには隣接するマンション(集合住宅)の計画について尋ねた内容もありましたが、建築局は昨年11月19日に記者発表した「日吉・綱島地区で環境未来都市にふさわしい持続可能な魅力あるまちづくりを推進します」のニュースリリース内容以上の情報はない、と回答しています。

また、現在の日吉データセンター以前に建物が建っていたのかどうかの質問に対しては、「現況施設が建設される以前に建物があったかどうか判断できる資料はありません」としています。

【関連記事】
<アピタ跡の再開発地>新小学校は日大高校の裏手、プラウド日吉近くに建設(2016年1月31日、計画の詳細)

【参考リンク】

学校施設の設計業務委託プロポーザル参加者の公募について(横浜市、2016年1月29日発表)

日吉台小学校第二方面校(仮称)新築工事に伴う設計業務委託「質問に対する回答書」PDF、横浜市、2016年2月5日発表)

日吉・綱島地区で、環境未来都市にふさわしい持続可能な魅力あるまちづくりを推進します。併せて、小学校の新設に向けて協議を進めていきますPDF、横浜市、2015年11月19日発表)


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