慶應義塾大学の日吉電影節実行委員会は、2015年12月15日(火)と16日(水)の2日間にわたり、中国の独立系映画を2本上映するほか、上映作品の監督らを招いたシンポジウムを開きます。
日吉電影節は、2008年から「中国に対する理解の促進・中国語学習者の意欲向上」を目的に活動している学生団体で、中国・東アジア映画の話題作を毎年上映しています。
両日とも上映は16時30分から開始し、15日は『歓楽のポエム』(2011年、日本語字幕)の上映後、趙大勇(チャオ・ダーヨン)監督と、翌日上映作の監督である顧桃(グー・タオ)氏を招いた学術交流会が中国語のみで行われます。
翌16日は『オルグヤ、オルグヤ(敖魯古雅)』(2011年、日本語字幕)の上映後、前日登壇の両監督を含め、「中国インディペンデント映画祭」の中山大樹代表や、中国映画字幕翻訳業の水野衛子さん、慶應義塾大学経済学部の吉川龍生准教授の6人によるシンポジウム(日本語通訳あり)で予定されています。
場所は日吉キャンパス第4校舎B棟の「J19番」教室で、参加には事前申し込みの必要はありません。
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