大学女子サッカー界における最高峰の大会「インカレ」(全日本大学女子サッカー選手権大会)を目指していた慶應義塾大学のサッカー(ソッカー)部女子は、2015年11月1日(日)に最終戦となる順天堂大学戦を下田グラウンドで行い、試合に敗れはしたものの、8位につける関東学園大学が敗戦となったため、慶應が7位でインカレへの出場を決めました。
インカレ出場は関東大学女子サッカーの1部リーグで7位以内に入ることが条件となっており、最終戦に勝利して決めたいところでしたが、試合終了間際の後半44分に相手にゴールを決められ、そのまま敗れました。
敗戦にがっくり肩を落とす慶應イレブンでしたが、その後に8位の関東学園大が敗れたとの情報が入り、一転喜びに包まれました。インカレ出場は同部創設以来の悲願だっただけに、抱き合い涙ぐむ選手も多くみられました。
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【参考リンク】
・第29回「関東大学女子サッカーリーグ戦」の星取表(※下部、関東大学女子サッカー連盟)