東急バスは日吉駅西口ターミナルと「さくらが丘」間(2.2km)を結ぶ「日23系統」について、2015年10月1日から運行時刻の変更を行うと発表しました。
平日の朝6時台~11時台と夕方時間帯において、一部の運行時刻が変更されます。
日吉駅発の始発が2分遅くなり、6時40分発となるなど、発着時刻に1~3分の変更が加えられているほか、日吉駅発7時台と11時台の便数が各1本ずつ減り、9時台は2便増発となっています。
なお、平日朝のラッシュ時間帯にさくらが丘方面から日吉駅へ向かう便の時刻は、ほとんど変更がありません。また、日吉駅発の平日最終バスの時刻22時51分発は変わりません。
この「日23系統」は、分譲住宅地「さくらが丘Isaac(アイザック)日吉」や「川崎市立井田病院」と日吉駅を結ぶ路線として、2003年10月に開通しました。道路の狭い区間が多いため、一般のバスより小型の車両が使われているのが特徴です。
さくらが丘Isaac日吉は、新日本製鉄・先端技術研究所の跡地を活用した分譲地で、現在は川崎市中原区井田と高津区蟹ヶ谷にかけての7万平方メートルに345戸の家が建っています。全エリアが完成したのは2009年でした。
【参考リンク】
・運行時刻変更のお知らせ(東急バス)
・日吉駅西口ターミナルを発着するバスの時刻表など(東急バス)
・さくらが丘Isaac(アイザック)日吉(新日鉄興和不動産)